精研俳句の会事務局です(#^.^#)
今日も笑顔で作品のご紹介をしていきます!!
大雪渓
夕映え 紅(あか)く
頬(ほほ) 染めし
作:照一
北の大地に連なる冬の山並み。
言う迄も無く、頂きには白い冠が続く。
この山並みに北の地には珍しく、その日の日中は晴天成り。
夕方迄穏やかさが続き、夕焼けには白く連らなる山肌も
ピンクに紅く、何かしら頬に紅の薄化粧で、
高い山、低い山に一寸恥ずかし乍ら、お互い
「どう?綺麗?」
と、声を掛け合っていそう。
凡人の
五・七・五 大会
順位無し
作:照一
某テレビ番組で放映の俳句の面白(おもしろ)可笑(おか)しく、見聞きし
酒の肴とし、一日の疲れの癒しにしている我が身。
見れば見る程俳句と言う、文の奥深き事に驚き、又、
面白さを発見する一人である。
さて、言う迄も無く凡人の最たる身がいざ十七文字を並べ
一句詠ってみよう・・・・
アレッ?たった十七文字並べれば良いものを、字余り、字足らず、
季語重なり、文字を書いては消し、書いては消し、番組中には一句も出来ず、
順位どころでは無い始末。トホホホ・・
今日も読んで頂きありがとうございました。
来週もまた、この時間にお会いしましょう!!
お楽しみに~(^O^)/